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- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872579895
作品紹介・あらすじ
考古学者のジョシュは、長期休暇を取って訪れたイスラエルの洞窟で、ある壺を発見した。まるで、目に見えない何者かの手でいざなわれたかのように。そのなかに入っていたものは古びた巻物。保存状態を見るかぎり、それは二千年ほど前のもので、しかもそれを書いたのはナザレのイエス-現代ではイエス・キリストと呼ばれている人物と思われた。ジョシュは、イスラエル考古庁の古文書解析チームに解析を依頼するが、その直後から怪しい人影がジョシュのまわりをうろつくようになり…。
感想・レビュー・書評
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著者の処女作との事。
なかなか面白かったし、興味深かったが、読み終わってみると、もっと多方面に場面や伏線を描いた方が良いのにと思うところが沢山ある。
又、翻訳特有のまだるっこしい表現に辟易した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宗教ミステリーものは好き。宗教の根底の概念が理解できないことが多いけれど、なんでキリストが人間じゃあだめなのか。後半はファンタジーだったけ?と思うところも。そろそろ、西ヨーロッパの宗教以外の本も読んで見たいところ。
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