- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872784725
感想・レビュー・書評
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佐川一政本人による「パリ人肉事件」の漫画。
事件のあらましはともかく、殺した後どうしたとかどこを食べてどんな味だったとかまで描いてあって悪趣味の極み。
しかもお世辞にも上手いとはいえない作者の画よって更にグロテスクさを増している。
根本敬とかの特殊漫画で耐性が出来てる自分でもさすがにこれはダメだ(泣)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「パリ人肉事件」として、その昔世の中を震撼させた猟奇殺人事件があったが、本書はその犯人である佐川一政本人が、事件当時の模様を自らマンガで著した本。
本書は、オリジナルは2000年に出版され、その後長らく絶版になっていたものが、2019年にサイゾーより1000部限定で復刻されたもの。
事件の模様以外にも、帰国後の生活を記したエッセイマンガや、エッセイ、および巻末には特殊漫画家根本敬先生との対談も収録。
そして、何といっても付録で挟み込まれていた一枚ペラの内容が強烈!
内容が内容だけに、本復刻版はISBNコードもついているのにも関わらず、ブクログ検索できなかった理由が何となくわかった気がした。 -
パリにて留学生仲間のオランダ人女性を殺害し死体の一部を食べたあの佐川一政。
希代の殺人事件の加害者がその詳細をまんが化するという世にも鬼畜な試みは仏道入り易く魔界入り難しという言葉をやすやすと飛び越える。 -
まさかの実録カニバリストマンガ。表現の限界とか生ぬるいお話じゃなくなってます。カバーを外すと、被害者の食べられた後の写真が!!!内容も凄まじい。すべての表現する人が一気にやる気を無くしそうな反則書物。これはやヴぁい
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性癖はかぶらないけどきっと文学観はかぶってるな。
事件自体は海の向こうで起きたことだし83年といったら私が生まれた年だしっていうのもあるかもしれないけどメディアのヒステリ加減が結構目に付いたな。
やはり事件の描写は生々しい。 -
おええええ 読後放心した