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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872903218
作品紹介・あらすじ
はるか彼方の星までの距離を測る"物差し"という、宇宙の広大さを探る方法を発見したヘンリエッタ・リーヴィット。ハーヴァード大学天文台で星の写真乾板を整理しデータを記録する職員だった彼女は、その偉大な業績にもかかわらず、これまであまりに語られることがなかった。
感想・レビュー・書評
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:289.3||L
資料ID:50700701詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宇宙の距離を測る「ものさし」を発見した女性、ヘンリエッタ・リーヴィッドのものがたり。
まだ、コンピュータのなかった時代、今ならコンピュータがあっというまにやってしまう「計算」という仕事をこなしていたのは、生身の人間。
人間のその、手。もしくはそれにつながる頭。
天文台で撮影された夜空の星の写真を見て、小さな点を調べ、計算し、数値化して、記録する、という単調な仕事に従事していたのは、時給わずか25セントの低賃金で働く人々通称「コンピューター」たちでした。
リーヴィッドも、その「生身の」コンピューターの一人。
彼女、美人ですね。
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