- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872907902
感想・レビュー・書評
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してやっているという気持ちがあれば、相手を傷つける。いかに相手を思いやれるのか。それが当たり前と思えるか。本気で向かい合うことが必要だ。具体的には?同じ目線でコミュニケーションをとるように心がけていこうと思う。
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運命を引き受ける。家族と共に生きる。
佐々木さんの講演を聞いて、即購入したがやはりよかった。
ただ、これらを自身で実現するには、力を抜くことが必要だとはわかっているけれどなかなか。 -
東レ経営研究所社長の佐々木常夫氏の半生を描いた本。家庭と仕事をどうバランスさせているのか知りたくて手に取った。結局、楽観的で佐々木氏でも途中、もがき、天を仰ぎ、受け止め、もがき、切り開いていったことは良く分かった。悲劇のヒーローではない、という気づきが全てだったのだと思う。本当に利他的になるというのは難しいものだ。
試練が本当の幸せをもたらしてくれた。人は重荷を背負うことから人生の意味をつかみ取る。プアなイノベーションよりも優れたイミテーションを。礼儀正しさにまさる攻撃力はない。普通の生活ができるということがいかに幸せなことか。一番大切なのは、どれだけ家族を想い続けられるか。相手を想う気持ちがあって、初めて何をすればいいか、そしてたゆまぬ努力が生きてくる。辛いのは自分じゃない。自分に酔っていた。。
計画主義と重点主義
効率主義
フォローアップの徹底
結果主義
シンプル主義
整理整頓主義
常に上位者の視点と視野
自己主張の明確化
自己研鑽
自己中心主義 -
ビッグツリーを読んだときのもやもやとが晴れた。
なんでもできるヒーローのどや?感ではなく、
仕事を犠牲にしてでもじっくりと向かい合うこと。
佐々木さんのようなスーパーマンでも、このことが解決のスタートだったんだから、俺も、向かい合うことから始めないといけないな、と。 -
講演で伺い、氏を知りました。(その後、以前リーダーの本で拝読していたことを思い出しました)
ビッグ・ツリーの焼き直し書籍のようですが、私には新書の方が読みやすいのでこちらを購入。