- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873110998
作品紹介・あらすじ
SAN(Storage Area Network)およびNAS(Network Attached Storage)というストレージネットワーク技術が、大規模データの管理に最も有効なソリューションとして注目されている。本書では、SANとNASの基礎技術とその構築方法を解説し、日々の運用管理やバックアップ/リカバリを実例を挙げて紹介する。また、SANとNASのどちらを採用すべきかといった疑問にも、SANとNASの双方の相違点を取り上げて答える。大規模データ管理を実現するために必要となる様々テクノロジーを幅広く解説するだけでなく、近い将来実現可能な新しい技術についても紹介している。ストレージ管理者やネットワーク管理者のみならず、ITマネージャやIT企画部門など、データ管理に携わるすべての人にとって必読の一冊。
感想・レビュー・書評
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オライリー古典だ。私は製品としてのSAN・NASの開発エンジニアとして従事した経歴があるため中古で購入したが…、さすがに古いという印象を抱いた。
果てはInfinibandまで載っているので、情報としてはそこまで古くはないが、これまで数十年の歴史を踏まえた記載になっているので、ここ数年でSAN&NASを知った人間としては、分厚い歴史教科書のようなハードルを感じる。それこそコンピュータがテープだった時代なんて、想像はできても、それを踏まえて今日明日の開発には活かせる気がしない。
正直最後まで読む気にはなれなかった。念のため保管しておくが、活躍する可能性は低そう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SAN/NAS 解説書。
プロトコルやバックアップ、性能に関する差も。 -
SANの勉強に買いました。
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初版は2001年のものなので情報が古い。改定を希望。