C/C++セキュアプログラミングクックブック: Unix/Windows対応 (volume 1)
- オライリージャパン (2004年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873112008
作品紹介・あらすじ
WindowsならびにLinuxを含むUnixプラットフォームで、セキュアなプログラムをC/C++で記述するためのテクニックを一問一答形式でわかりやすく解説。「安全な初期化」「アクセス制御」「入力の検証」「耐タンパー性」など、基礎となる技術を扱う。
感想・レビュー・書評
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元々1冊の本を3分冊にしているのだけど、
VOLUME1は脆弱性を作らないためのコーディングと、難読化のテクニックその他。
2と3は暗号化がメインらしいので、この分冊化は正しいかも。
その名の通りクックブックだから、一度目を通してどうこうというよりは
手元に置いておくべき本なんだろうな、本当は。
Unix系とWindows系を両方扱っているのはポイント高いかも。
Cでがっつりプログラム作るなら持っておいて損はないかな。
C++も名前には入ってるけど基本はC。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
非常に実用的なテクニックが多数紹介されている。
読んだ瞬間自分の書いたコードを読み返したくなる。
また、普段コードの可読性ばかり意識していたので、バイナリの難読化などが紹介されていて考え方が広がった。
(もちろんできる限り両立しないといけないのだろうが) -
まだ読んでいない。セキュアプログラミングの貴重な資料。
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(N)2/2