- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873112817
作品紹介・あらすじ
本書は、SQL言語に初めて触れるプログラマを対象に、SQL言語の基本を解説する書籍です。その特徴は、実践に必要なポイントを過不足なく、コンパクトにまとめたこと。「データベースの歴史」から始まり「データベースの作成と設定」「クエリ」「フィルタリング」「複数テーブルからのデータの取得」「集合」「データの作成、変換、操作」「グループ化と集約化」「サブクエリ」「結合」「条件ロジック」「トランザクション」「インデックスと制約」などについて、丁寧に解説を行います。本書のサンプルは、MySQLを使用していますが、Oracle、SQL Serverなどでも動作するように配慮されています。各章末には練習問題を掲載し、読者の理解を助けます。
感想・レビュー・書評
-
図書館で借りた。
オライリーのSQL入門書。読んだのは初版だが、最新は第3版まで出てる。
私は専門ではないものの、稀に仕事で使う程度。忘れても都度調べりゃ使える程度の知識はあるので、改めて入門書を読むほどではないのだが、図書館で無料なので借りてみた。
印象としては、簡潔で十二分に演習問題が準備されており、学生時代や情報処理試験で勉強するタイミングでこの本をしっかり読むべきだったなー、という印象。今となっては、演習をしっかり時間を掛けて解くほどではないし、正直流してしまう。
なので、「この本どう?」と聞かれたら、「大学受験で言ったら、分厚い参考書と言うよりは薄めの問題集的な存在だね」と答えるような本。
個人的に得たものとしては、SQLの復習になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SQL言語の基本解説書。理図書 007.609||B31 12038741
-
ある程度sqlを実際に動かしたことがある人向け
-
途中で挫折。SQLとは?何ができて何ができないのか?ということを知りたかったが、登り方を間違えたようだ。無味乾燥なストイックな本。
-
満足な教育をうけることなく、何となくSQLを使うことになるという人は多いと思う。そういう人がこの本を読むと知らないことをいろいろと拾うことができる。SQLは開発からは切り離せないWeb系の開発者には特に読んでもらいたいと思う。
-
プログラムなどにはある程度経験があるSQLの初心者には便利だと思います。