実践 パケット解析 ―Wiresharkを使ったトラブルシューティング

  • オライリー・ジャパン
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本棚登録 : 140
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873113517

作品紹介・あらすじ

Wiresharkでプロトコルの中身を見ながらネットワーク上で実際に何が起こっているかを理解する方法について学ぶ、ネットワークトラブルシューティングの指南書。

感想・レビュー・書評

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  • Wiresharkの具体的な使い方。事例紹介など

    目次
    <blockquote>監訳者まえがき
    まえがき

    1章 パケット解析とネットワークの基礎
    2章 ケーブルにもぐりこむ
    3章 Wireshark概要
    4章 Wiresharkでのパケットキャプチャのテクニック
    5章 Wiresharkの高度な機能
    6章 一般的なプロトコル
    7章 ケーススタディ(基礎編)
    8章 ケーススタディ(ネットワークの遅延と戦う)
    9章 ケーススタディ(セキュリティ解析)
    10章 無線LANのスニッフィング
    11章 推薦文献
    あとがき

    付録 Winnyやボットのパケット解析
    索引
    </blockquote>
    パケットキャプチャの代表的なツールである、Wiresharkの具体的な使い方を紹介した本。
    薄いのであっという間に読めるが、内容はなかなか面白い。

    実践というテーマに沿っているため、前半は使い方、後半は事例。
    事例とはあるが、かなり具体的な、実際にありそうなトラブルを事例にしているため、中小企業の知っステム管理者にとっては非常に使いやすい本。
    リファレンスほどではないが、とりあえず一冊あれば、事例を参考にアプローチしやすい。

    日本向けにwinnyの解析法もあり。
    個人的には、無線の解析などが面白かった。

    ▽関連書籍
    ・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4797352590" target="_blank">Wiresharkパケット解析リファレンス</a>

  • 【要約】


    【ノート】

  • 通信とは?みたいなところから書いてくれているので、初めてor学び直す人には嬉しい。
    後半はwiresharkでサンプルのファイルを見ながらのケーススタディ。
    図書館には初版しかなかったので残念。

  • 相変わらず事例がわかりにくいオライリー。ざっと読んで自分で実践してわからなかったところを字引するくらいの使い方でいいのかな。

  • 残念ながら知っていることばかりだった。もっとパケットのシーケンス番号の推移とかを知りたかったが無し。収穫はcain&abelのことぐらい。本当にwiresharkを使ったことがない人向けという感じ。

  • Wiresharkの使い方を懇切丁寧に紹介する本もあるけど、こちらの本は実践的。特に、ケーススタディの項目がいい。セキュリティ解析の項目は、どの書籍にも紹介されてないんじゃないかな。ネットワークセキュリティを勉強する人はまずこの書籍通りに思考を慣らすべき。

  • etherealという名前の頃から利用させていただいてきました。
    OS,プログラミングの研修などでも、受講者の方々に利用していただいていました。
    しかし、まとまった資料がなかったため、説明に苦慮していました。
    本書は、Wiresharkを始めて使う人に、使い方の幅を理解してもらうのに最適だと思います。
    解析は、各種プロトコルを理解している人がやることだと思います。道具は分かっている人の手助けをしてくれるものです。

  • よ、読んだよ?

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