プログラミングTypeScript ―スケールするJavaScriptアプリケーション開発
- オライリージャパン (2020年3月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873119045
作品紹介・あらすじ
プログラミング言語TypeScriptの基礎から実践までを網羅的に解説!
プログラミング言語TypeScriptの解説書。TypeScriptの型に関する基礎的な内容からその応用、エラー処理の手法、非同期プログラミング、各種フレームワークの利用法、既存のJavaScriptプロジェクトのTypeScript移行の方法まで、言語全般を総合的に解説します。本書全体を通じて、TypeScriptの洗練された型システムを最大限活用するために、コードをどのように記述すべきか、なぜそうすべきかを学べます。
感想・レビュー・書評
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とりあえず一通り読んだ。本当にTypeScriptの話で、JavaScript部分への言及は基本的にない。つまり型の話がとても多い。丁寧に語られているが一回読んだだけでは駄目そう。今後必要なところを、少しずつ理解していきたい。
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初見では結構ムズい所もあるけど、型推論を初めとしたTypeScriptの思想が少しわかった気もする。
型ガードとかは普通に使えるし、1回読んどくといざと言う時役に立つかも。新しいTypeScriptの本も気になる -
ざっと読み進めた。また、Typescriptを実際に書きながら、また何度も読み返すことになると思う。
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請求記号 007.64/C 39
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TypeScriptを実務で使っている人は読むべき一冊。必ず発見があるし、実務に活かせる内容を見つけれるはずだ。またTypeScriptのことだけでなく、もちろん必然的にJavaScriptのことや、モジュールの話などもあるので思わぬ発見も。
一度で100%全部は理解難しいと思うが、一度読んでおいて必要になったら振り返ってなんども見直すと定着すると思う。 -
2019年に出た「実践TypeScript」は良い本だったけど、後半の実践編は確かに実践的ではあったけどかなり高度な内容で正直ついていけない部分もあったりして、入門書として読むにはちょっとハードルが高い本だった。しかし、他のTypeScriptに関する本はちょっと内容が古くて今読むにはどうかなぁという感じ。
今回でたオライリーの「プログラミング TypeScript」は日本語で読めるTypeScriptの良い入門書ないよ問題を完全に解決する良書。手始めの入門から日々使う上でのリファレンスの用途まで常に手元に置いておきたい1冊。