ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開 (関西大学東西学術研究所研究叢刊 36)

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  • 関西大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873544922

作品紹介・あらすじ

本書は、遊牧文化の影響を受けて武人化したソグド人が、7世紀から10世紀の東ユーラシア世界(北アジア・中国)の歴史に、密接に関わっていたことを、編纂資料や新出の石刻史料を駆使して明らかにしたものである。

著者プロフィール

森部豊1967年愛知県生まれ.専門は,唐・五代史,東ユーラシア史.筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学.博士(文学).筑波大学文部科学技官,関西大学文学部助教授・准教授を経て,同教授.著書『ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開』(関西大学出版部,2010年),『安禄山―「安史の乱」を起こしたソグド人』(山川出版社,2013年).編著『アジアにおける文化システムの展開と交流』(関西大学出版部,2012年,共編),『ソグド人と東ユーラシアの文化交渉』(勉誠出版,2014年).

「2023年 『唐―東ユーラシアの大帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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