高千穂鉄道

著者 :
  • 海鳥社
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874155745

作品紹介・あらすじ

103の橋と22のトンネルを越え延岡から高千穂までの50キロ。それは、遙かな峰々や渓谷に見守られながら清冽な五ヶ瀬川に沿って山懐を行く、小さく美しい旅だった。この鉄道に壊滅的な被害をもたらした2005年の台風-。国鉄時代から現在までの高千穂鉄道の姿を辿る。

感想・レビュー・書評

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  • 国鉄高千穂線時代、第三セクター高千穂鉄道時代、そして台風被害、などが貴重な写真に残されています。まだ復活が信じられていたころの出版で、現在のあまてらす鉄道は収録されていません。

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著者プロフィール

1952年、福岡県生まれ。1970年、処女作「ドン急修学旅行列車東へ」を発表。1972年、東京写真大学(現・東京工芸大学)入学。1980-81年、真島満秀写真事務所在籍。以後、フリーカメラマン「旅ぐらふぁー」となる。1987年日本鉄道写真作家協会加入。現在、太宰府市在住。著書に『鉄道のある風景』、『九州・鉄道の旅』、『九州・花の旅』(以上、海鳥社)、『JR特急』(講談社)、『栗原写真館 鉄路叙情編』(交通新聞社)、『九州SL紀行』(ないねん出版)など多数。

「2006年 『高千穂鉄道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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