絆―進行性神経難病ALSとの共生を模索する一内科医の手

著者 :
  • 海鳥社
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874158715

作品紹介・あらすじ

四肢の筋力が奪われ、次第に全身が不動となる進行性の神経難病、筋萎縮性側索硬化症:ALS。発症後、その半数が3〜5年以内に呼吸筋マヒにより死に至るとされるなか、人工呼吸器も使わず奇跡的に13年目を迎えた元内科医が、その半生、ALSの発症から介護のありよう、そして"病・死の受容"との格闘を綴る。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの通り,ALSに罹患した医師による自伝.

    幼少期の思い出,ALSとの向き合い方,執筆時点で考えておられること,とても読みやすい文体で非常に活き活きと描かれていました.
    読んでよかったです.
    著者は闘病の末,2014年に御逝去なさったとのこと.ご冥福をお祈り申し上げます.

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