談話言語学: 日本語のディスコースを創造する構成・レトリック・ストラテジーの研究

  • くろしお出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874243114

作品紹介・あらすじ

本書は、言語をコミュニケーションの出来事として捉え、談話全体から次第に小さな単位に目を向けて、現代の日本語のディスコースのすがたを観察・分析・考察するものである。

著者プロフィール

泉子・K・メイナード(Senko K. Maynard)

山梨県出身。AFS(アメリカン・フィールド・サービス)で米国に留学。甲府第一高等学校およびアイオワ州コーニング・ハイスクール卒業。東京外国語大学卒業後、再度渡米。1978年イリノイ大学シカゴ校より言語学修士号を、1980年ノースウェスタン大学より理論言語学博士号を取得。その後、ハワイ大学、コネチカット・カレッジ、ハーバード大学、プリンストン大学で教鞭をとる。現在、ニュージャージー州立ラトガース大学栄誉教授(Distinguished Professor of Japanese Language and Linguistics)。会話分析、談話分析、感情と言語理論、語用論、マルチジャンル分析、創造と言語論、ポピュラーカルチャー言語文化論、言語哲学、翻訳論、日本語教育などの分野において、日本語・英語による論文、著書多数。

「2023年 『ミステリードラマの日本語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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