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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874247136
感想・レビュー・書評
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わかりやすい表現って、どういうものだろう?
それが知りたくて読んだ。
その目的は、ある程度は達成されたと思う。
著者一覧を見る限り、語彙、特に漢語を専門とする人が多いようだ。
文法論もなくはないけれど、ちょっと少ない気もする。
面白いのは、「わかりやすい日本語」がどういうものかというより、「わかりにくい日本語」の条件の方が明確に示されていること。
面白い、というより、皮肉なことなのかもしれない。
医療や介護の場、日本語教育、国語教育、いろいろな場面でわかりやすい日本語表現が模索され、研究成果も蓄積されている。
それぞれの知見がもっと結びついて、社会に還元されるといいな、と思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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