かわしま ひでこ
岡山県久米郡美咲町に生まれる。津山高校、岡山大学教育学部卒。小学校教諭の後、専業主婦。岡山市民の文芸の随筆部門で「通夜の雨」が市長賞。岡山市市民の童話賞で童話「うちの子、知りませんか」が最優秀賞。岡山県文学選奨で児童文学「蛍のブローチ」が入選。読売ファミリー童話大賞で「白いパラソル」が優秀賞を受賞。
著書に児童文学の『蛍のブローチ』、『ぎゅっと だいて』、『白いパラソル』(けやき書房)、『鬼山砦の小悪党』(吉備人出版)、童話の『月夜のシャボン玉』(山陽新聞出版センター)、短歌歌集の『櫻吹雪』『渓のせせらぎ』(砂子屋書房)などがある。
日本児童文学者協会会員。いちばんぼし童話の会、岡山児童文学会「松ぼっくり」同人。短歌誌「麓」同人。
「2023年 『棚田の村の少女』 で使われていた紹介文から引用しています。」