- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874604830
作品紹介・あらすじ
この1冊に「軽井沢の山荘」を凝縮。日本を代表する建築家、吉村順三の珠玉の名作「軽井沢の山荘」。吉村みずからが山荘を案内し、心地よい空間をつくる手法をていねいに解説。吉村順三が最初に描いた山荘の図面原図も初めて収録。30数年経た現代も生き続ける、小さな山荘のすべてがわかる決定版。
感想・レビュー・書評
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あ〜〜〜〜〜。なんという美しき建築よ……目が幸せ。。
見た目も中身も景色もロケーションも、すべて最高。
モダンな空間に障子があるのって見た目的にも最高だし、障子を通したやわらかな日差しとか、障子に映る植物の影とか、そういう障子のよさをソファに座りながら堪能できるのもいい、、、
一つひとつのインテリアも素晴らしいし、考え方もいい。
吉村順三先生だいすきだ〜〜〜
演奏会の写真、富豪の集まり感すごかった。笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山荘の建物という目に見えるものを通して、目に見えない世界感を、温かくそして力強く私たちに届けてくれます。
「シンプルで洗練された」
という言葉は、まさにこういうことをいうのでしょう。
現代の都会の生活が、いかに混沌とした、空虚なものであるかを思い知ることができます。
多くの人にとって、心の原点に立ち戻れる一冊だと思います。 -
夢のまた夢だが、いつか別荘というか書斎というか自分のアウトドア小屋が欲しいなあと妄想する中、本書は小屋の設計図もいくらか添付されているとあったので購入してみました。
軽井沢の別荘、う~ん、お金持ちそう。読んでわくわく感や癒し感は得られず、建てて住みたいって気持ちにもならなかったかな。(まずお金が無いですが...。) -
吉村順三といえば、軽井沢の山荘。その山荘を吉村先生自ら案内するという趣向。
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読了
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参考にさせていただいています。
自然環境にとけこんだかのような 小さな家
シンプルで無駄のない 小さな家
なによりも
どこにいても居心地の良さを感じさせてくれる
「小さな家」
四季折々の写真や 朴訥として語りかけるような文章も好きです。 -
素敵な言葉、写真がいっぱい
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この本にのっている建物に住んだらのんびりゆったり暮らせるんだろうなと思います。一生のうちに住んでみたいです。別荘ですが、本来普通に暮らす家もこうあればいいなと思ってしまいます。
もったいないと思ったのが、白黒写真の部分もあったのでこれがカラー写真だとさらにいいのにと。 -
吉村順三さんは日本の正統派住宅デザイナーです。
中でもこの小さな森の家は日本に生まれた住宅の
傑作といっていいでしょう。その傑作を日本を代表する
建築家自ら案内してくださいます。その設計思想から
実際の図面・写真が盛り込まれたたいへん素敵な本です。
住宅豆知識 ”http://jyuutakujyuutaku.blog104.fc2.com/” -
これもです!
吉村順三知らんと言ったらバカにされました。
まともにちゃんと読んでない!