看護の生理学: 人間をみる看護の視点 (第2巻) (現代社白鳳選書 22)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874741023

作品紹介・あらすじ

看護婦が看護的な判断を高めるために必要としている生理学は、
細分化された医学的な 「ヒトの生理学」 ではなく、看護の専門性に導か
れた、常に対象の全体性を生活との関連性において的確に把握する
ための 「人間の生理学」 である。

本書は、主として編集部からの質問に著者たちが回答、説明するという
形を採っている。

また本書は、図版中心に組まれた 薄井坦子著 『ナースが視る人体』
(講談社・1987) を文章で説明した、いわば記述篇である。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1932年広島市に生まれる。お茶の水女子大学文教育学部教育学科卒。東京大学医学部衛生看護学科卒。日本医師会、東京女子医大病院、東京女子医大附属高等看護学校、同看護短大、千葉大学看護学部教授、宮崎県立看護大学学長を歴任。千葉大学名誉教授、宮崎県立看護大学名誉教授。

〔主著〕
基礎看護学2(共著、医学書院)
ナイチンゲール著作集(共編訳、現代社)
科学的看護論(日本看護協会出版会)
看護方法実習書(現代社)
ナースが視る人体(講談社)

「1994年 『ナースが視る病気』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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