1935年長崎県に生まれる。佐賀大学文理学部英語英文学科卒業。以来1996年定年退職まで、長崎県の高等学校で英語教師を勤める。日本民主主義文学会会員。作家。著書に夜間定時制を舞台にした小説『先生ご栄転ですか』(自費出版、品切れ)、郡部の高校を舞台にした学校崩壊と再生を描いた『聖なる道化師』(高文研、品切れ)がある。 アジア養蜂研究協会会員。日本蜜蜂研究会会員。在職中からニホンミツバチを飼い始め、退職後はニホンミツバチの生態研究と普及に専念する。ニホンミツバチ養蜂用器具の特許、実用新案多数。 『壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト』主幹。戦後長崎県の離島で絶滅していたニホンミツバチを2007年と2008年にすべての島で復活させた。2013年1月18日死去。
「2022年 『新装版 ニホンミツバチが日本の農業を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」