続 沖縄の自己決定権 沖縄のアイデンティティー

著者 :
  • 高文研
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874986424

作品紹介・あらすじ

日本人とは何か-沖縄人とは何か-沖縄人にとって「日本国民になることであること」はいかなる意味を持つのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732497

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  • 沖縄の現代史のまとめとしてとても使いやすい(とはいえ、特定の分野についての話が落ちるのはテーマからして当然)。どうにも居心地のよくない話が結構あるが、まあ読めるのはこの人があまり攻撃的でないから。

  • 東2法経図・開架 219.9A/A63o//K

  • 政治家って、日本や日本人を守るようなコトを言ってるけど、沖縄の現状を考えると、どれだけウソツキか判るよね。。。

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    「うちなーんちゅ」とは何者か? アイデンティティーとは何か?
    沖縄人(うちなーんちゅ)にとって「日本国民になる(である)こと」の意味を問う

    沖縄が日本に復帰して45年。過重な基地負担への異議申し立ては、心無い〝ヘイトスピーチ〟の標的にされている。

    〝イデオロギーよりもアイデンティティー〟
    翁長知事の言葉はなぜ支持されるのか。琉球併合、米軍統治下、本土復帰後、くり返し上がる不条理に対する沖縄の叫びは、平和、自立、共生、民主主義を希求する声である。

    沖縄人は、「日本国民になること(であること)」がいかなる意味を持つのか、そしてその意味はどのように変容してきたか――

    琉球新報大型連載『沖縄の自己決定権』を執筆した記者が、自身のアイデンティティーをさぐりながら、
    沖縄現代史に沿って分析・執筆した論考!
    http://www.koubunken.co.jp/book/b329836.html

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著者プロフィール

1971年生まれ。沖縄県出身。琉球新報論説委員・政治部長。
2015年沖縄の自己決定権を問う一連の報道で、第15回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」受賞。
著書:『続 沖縄の自己決定権 沖縄のアイデンティティー――「うちなーんちゅ」とは何者か』(高文研)、『沖縄の自己決定権――その歴史的根拠と近未来の展望』(高文研)ほか。

「2021年 『これが民主主義か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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