死か洗礼か: 異端審問時代におけるスペイン・ポルトガルからのユダヤ人追放 (マラーノ文学・歴史叢書 2)
- 行路社 (2014年1月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784875344452
作品紹介・あらすじ
ドイツ・ユダヤ人ジャーナリスト、フリッツ・ハイマンは、アウシュビッツで殺害される2年前、その短い人生の最後に、「マラーノ年代記」(本書)と題する講演草稿を遺した。先行研究をはるかに超える彼の実証的マラーノ研究は、彼らが歴史の中でどのようにして生まれ、波瀾に富んだ長い歴史をどのように生き抜いたか、その真実像に迫るとともにユダヤ史研究を新たな方向性へと導く。