近代日本都市経営史 下巻

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  • 公人の友社
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875558538

作品紹介・あらすじ

『近代日本都市経営史・上巻』は、戦前六大都市の都市経営・都市づくりの基本的課題を概説していった。その概要は、六大都市の都市整備・都市経営実績の全容を整理・分析し、あわせて都市経営の理論・戦略を類型化し、事業実績の評価を試みていった。そのため、都市経営の歴史は、明治前期の模索期、明治後期の創設期にとどまり、大正期の成長期、昭和期の成熟期は本書の下巻となった。論点は、それぞれの都市がどのような外部・内部状況にあり、どのような課題に直面し、どのように実践を展開したかである。

著者プロフィール

1934年、神戸に生まれる。1959年、京都大学法学部卒業。1960年、神戸市役所にはいる。1975年、『地方自治の財政学』にて「藤田賞」受賞。1979年、『地方自治の経営』にて「経営科学文献賞」受賞。1985年、神戸市退職。甲南大学教授。2003年姫路獨協大学教授。2007年、退職。

「2022年 『自治体政策マン苦闘の軌跡―神戸都市経営の思想と戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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