- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784875863830
作品紹介・あらすじ
遺言書をめぐる「一澤帆布事件」、脅迫状がカギを握る「狭山事件」…奇跡の逆転判決を導いた筆跡鑑定の真実とは。驚愕の裁判の裏側を公開。
感想・レビュー・書評
-
自分用キーワード
一澤帆布遺言書事件 裁判は真相とは 何かを判断してくれるのではなく、原告・被告の証明力のテクニックによっていずれが優れているかをお上として判断する場であるということである 検察と科捜研は一体のもの(検察は科捜研に頭があがらない間柄にある) 筆跡鑑定システムというは存在しない 「科捜研には巨額の研究予算が組まれており、個人的な利害なく公正で客観的な鑑定がされている為、信頼性がある」とされている おそらく意図的に、読点・句読点、改行を使わずに鑑定書を書く人がいる(結論だけを読ませる為)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014.3.7
学問的すぎた。
科捜研ってそんなに信用できないのか?怖い。 -
筆跡は状況によって変わるので難しい。
-
入門といっても
筆跡鑑定ができるようにはならない
筆跡鑑定がぜんぜん完成されてないんだな
というのが印象だ
筆者の言う鑑定も合理的なようで
やっぱり恣意的な部分があるような気がする
筆者の鑑定書を見てみないと
正直よくわからない -
筆跡鑑定ってとってもアナログなのです
あまりあてにはならないそうです