- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784875864967
作品紹介・あらすじ
他者を演じず、空気を読まず、自分らしく呼吸できる場はありますか?場づくりの哲学と技術を体系的に学べる画期的入門書!
感想・レビュー・書評
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数年前に、友人に「ぜひ読んでみてほしい」と言われた1冊をようやく読んでみました。これから場づくりをしていこう、なにか活動していこうという人にはとてもいい1冊だと思います。文体が、やってきたことへの自信と自分を守るためもあるのか少し断定的だなと感じる部分はあったものの、主体と客体の話や万能への期待に応えようと消耗しなくていい、という話は自分も試行錯誤してきた面もあり、共感するところ、文章にするとこうなるかと思うようなところもありました。ビジネスよりも、市民活動や地域の仲間としていることがある人は読んでみると学びもある1冊だと思います。
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タイトルがズバッとくる。序盤は場づくりの話。中盤から後半は会議のやり方とかが続いてダレる。序盤、終盤は良い。
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杉並区図書館
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目次を読めば内容は大抵理解できた。速読で十分な内容。大学一年生向けのサークルや部活運営の参考になるだろう。
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なかなか印象的だった。中規模のチームを任されるようになって、そのチームビルディングを考えている時に出会った本。今まで自分が行ってきたことがそれほど間違っていないことに気づけた。
思いがつながっている所が場、居場所、というフレーズが印象的。まずチームメンバーがそれぞれ居場所を見つけるところから始めること。
その他はNGOなどの始まりのようなものを設定しており事業会社への転用は直接的な部分はないため内容は薄く感じた。