報道写真に生きる (母と子でみる 35)

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  • 草の根出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876481200

感想・レビュー・書評

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  • 写真一枚の重み、昔と今で違うだろうか。
    確かに昔は手間がかかった。
    1枚の写真はとても貴重だった。
    今はその点は楽だ。誰だって簡単に写真を撮れるし、すぐに発表もできる。
    でも多分、「写真家」と呼ばれる人たちは、今も昔も、一枚一枚を大事に写真を撮ってるんじゃないかなと想像する。
    カメラの文化も本当に変わりましたね。
    下手するとフィルムという言葉自体わからないですからね、若い年代の人には。

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著者プロフィール

一九三六年島根県津和野生まれ。一九六〇年東京農業大学・東京綜合写真専門学校卒業。
一九六二年に写真展「水俣病」を開催、他の主なテーマは「激動の韓国」、「北朝鮮」、「ベトナム戦争」、「ソ連邦崩壊」など。著書に『水俣病』(三一書房)、『報道写真家』(岩波書店)、『桑原史成写真全集』四巻(草の根出版会)、『水俣事件』(藤原書店)など。二〇一四年土門拳賞受賞。一九九七年に郷里の津和野に「桑原史成写真美術館」が開館。

「2022年 『いのちの物語 水俣 桑原史成写真集1960 ~ 2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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