カルト宗教のトラブル対策: 日本と欧米の実情と取り組み

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  • 教育史料出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876523818

作品紹介・あらすじ

なぜ日本でカルト対策が進まないのか-欧米の実情と取り組みから、日本のあり方を問う。オウム真理教、統一協会、法の華三法行、ライフスペースなど、深刻化する宗教トラブル。「こころの時代」「宗教の時代」となる21世紀に、カルト宗教の組織的な人権侵害や、消費者被害にどう対処するべきかを、フランス、ベルギー、ドイツ、アメリカなどの実践に学ぶ。

著者プロフィール

 1986年に霊感商法問題に取り組み始めて以来20年間、全国霊感商法対策弁護士連絡会の事務局長として破壊的宗教カルト対策の前線に立ち続けている。その活動が広がり2005〜06年度の日弁連消費問題対策委員会委員長を務める。ここ数年、吉野の修験道や四国遍路を実践しているが、効果は……。福岡県出身。

「2007年 『憲法の危機をこえて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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