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- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876525454
感想・レビュー・書評
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「格差の拡大に直面する現代社会において、図書館はいかなる役割を担っているのか。「無料貸本屋」と揶揄されるイメージとは異なり、移民受け入れや崩壊するコミュニティの再生、オバマケアの窓口、デジタル化の最前線と、様々な場面で民主主義の根幹を支える拠点となってきた。予算をめぐってトランプ政権と対立するなど数々の危機を乗り越え、理念と現実の狭間でもがくアメリカ図書館界の知られざる奮闘を活写する。」(「闘う図書館」表そでより)
図書館員を目指す方は、是非上記「闘う図書館」を読んでいただきたいところ。
闘う図書館と連続で読んだら、この本の読後は、何と言うか悲しい気持ちでいっぱいになった。勿論、同列に語るにはあまりにも環境が違い過ぎるが、その環境の違いすら、お役所仕事をしてきた貴方達が招いた結果なのではないか、と感じてしまった。
次代を担う人達には頑張ってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行政職の人が書いている章は、他と視点が違って面白かった。
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