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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876873043
感想・レビュー・書評
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今は、ポルシェとスバルしか作っていない水平対向エンジン車だが、かつてはいろいろなメーカーによって作られて、そのメリットが生かされることも多かった。
本書では、水平対向エンジンのメリット・デメリットの解説、パイオニア時代の水平対向エンジン、RR車、FF車、ポルシェ、スバルのエンジンの歴史的系譜がわかる。
エンジンもいろいろな変化があったことがわかるおもしろい一冊だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スバルとポルシェとVWと2CVが分かればとか思って読んだら、歴史上の水平対向エンジンのクルマがほとんど網羅されているという。
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時々こういう本を読みたくなる。小説でもなくエッセイでもない。ハウツー本でもないなあ。強いて言うと「趣味の本」ってところかな。 市販車ではポルシェとスバルにのみ生き残る「水平対向エンジン」の特徴や歴史などが、写真や豊富なイラストを使って解り易く説明されている。 パラパラとめくりながら、オヤとかホウとか思うところを読んでいく。肩が凝らなくてたいへん楽しい。 なぜ「水平対向』なのか。 直列4気筒エンジンと比べるとどうなのか。 こういう本は、著者が技術屋ではない、ということがポイント。これは結構大切なこと。難しいことは書かれていなく読みやすいのです。
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