シークレットアドバイス-世界トップの企業家&CEOが明かした「私の働き方」

制作 : 「フォーチュン」編集部 
  • 幸福の科学出版
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876886081

作品紹介・あらすじ

「フォーチュン」誌が徹底インタビュー!ビル・ゲイツ/リチャード・ブランソン/ジャック・ウェルチ/ピーター・ドラッカー/スティーブ・ジョブズ…彼らも同じ問題を抱えていた。どう考え、どのように仕事をし、何につまずき、そして成功を手にしたのか-。

感想・レビュー・書評

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  • 著名な経営者の言葉を集めた本。

    メモ
    ・マネージャーに必要なスキル
     大勢に複雑なメッセージを伝える力
     思い込みの罠にはまらない力
     はっきりノーを伝えられる力

    ・偉大な起業家のほとんどは人一倍分析に時間をかけるタイプ

  • 1つ1つは1ページ前後で非常に短いが示唆に富むアドバイスの宝庫。

    問題が起こるのは知らないことが原因ではない。知っていると思い込んでいることが原因だ。

    カルロスゴーン
    問題から距離を置くことも大切
    仕事を家に持ち込まない
    それにより問題をより客観的に見ることができる。睡眠は最低6時間きちんと取り、朝に1番頭が働くので朝に考えごとをする。
    直接人と会う機会を定期的に設けて現場を知る、見る。情報を厳選する。

    マリッサメイヤー
    メール処理ソフトはパインを利用
    シンプルで文字を打ち込むだけ
    ながら族、TVみながら週末に溜まったメールを返す。睡眠時間は4-6時間

    ハワードシュワルツ
    無線メッセージグッドリンクに対応したトレオ

    ジョン・バーガー
    ピムコCEO
    余分な情報はカットし、入手する情報は最小限に。
    朝に1.5-2時間ヨガや筋トレするのことが1日の1番重要な時間。

    A・Gラフリー
    プロクターアンドギャンブル
    瞑想を取り入れる、精神を落ち着かせ自分のことをより分かるようにする。
    情報を最小限にする。

    GE
    ジャックウェルチはかなり激しい人物で若かったが、後継者は自分と全く違うタイプが良いということで指名されて社長になった。

    価格の傘
    この価格より低い価格にすれば売れるという数字、たいてい市場リーダーの定める価格で決まる。

    4半期でなく、4半世紀まで見た決断をする

    理解は行動を通して得られる。
    だから、早く泥まみれになり、失敗しなさい。

    過去の経験から自分の限界を決めない。
    リーダーの仕事は子育てに似ている。長い時間を掛けて身を引いていくプロセスだ。そして、最終的には1つの組織として自立させる。

    リーダーは尊敬されるべき。
    格好とした信念があれば、自信と情熱が生まれる。

  • 9784876886081

  • 著名な経営者の経営ノウハウ集。戦略、マネジメントと人材育成。「上に立つ人間は人の人生を左右するような決断をしなければならないことがある。」との表現はとても印象に残った。常に忘れず、今後の行動を考えて行きたい。

  • 1 仕事術
    2 決断力
    3 リーダーシップ
    4 チーム
    5 アドバイス
    の順でまとめられている。

    色んなCEOの実例を元に書かれていて
    読み易い本。
    ただ一つ一つが浅いのでもっと深く知るにはその本を読まなければならない。
    どちらかというと名言集みたいな本だった。

  •  ふぅ、最近、悩みが多い。今までは殆ど一人で仕事をしていたのに、チームで仕事をするようになったから。

     みんなは、自分のようではないと、当たり前のように感じる。会話の中で苦しむことも多い。無口な同僚たち。

     時には、こんな本でも読んで元気を出そう。この手の本は、エピソード的には、知らないことはほとんどないのだけれど。読む時々で、琴線に触れる部分がちがうから。

     そして、よく働いてるなぁ、リーダーは。自分は疲れた言ってたらだめかな。でも、忙しくても、何か楽しいと感じることを達成できるなら、きっと自然に体が動いていくんだろうに・・・とため息もでる。

  • フォーチュンが編集したので読みました。

    これからぐいぐい頑張るぜ!な人におすすめの本。

    個人的には好きな本です。

  • アメリカのCEOクラスの話。

    別に経営者になる気はないんだけど、将来対峙するかもしれない経営者クラスの人たちが何考えてるのか興味あったから読んでみた。

    感想は良い意味で予想通り。

    別にこの人たちは特殊なことしてるわけでもないし、経営戦略の教科書に書いてないことやってるわけでもないってわかった。

    ただ、細部のこだわりだったり、人生観だったりに個性がみられる。

    一番面白かったのは、メールへの意識。
    メールに一日中取り組む人もいれば、大事なものは電話やボイスメールで行うって人もいた。

    色んな視点で読めるかもー
    5年後ぐらいに読もうかなー

  • いろいろなCEO、社長がFortune誌のインタビューで語ったワーキングスタイルをまとめた本。
    ゲイツのメールの送り方とかは野次馬的におもしろい。
    ジム・コリンズの話にはいろんな宝物が入っている。
    巻末の短いコメント(CEOたちからの)は、すごくいい。
    たまに読み返すと、「そうだよなあ」と思います。

  • サブタイトル
    世界トップの企業家&CEO
    の人たちの言葉や 仕事術的なものが書かれていました

    日本とアメリカとの違いなのか
    時代にずれがおきているのか
    革新的や 強い感銘をうけるものは少なかったです

    それでも やはりそこは大企業のトップ
    言葉に信念や熱意が込められているのを感じ取れました

    見出しと目次がよくまとまっていて
    本文よりも目次からの方にインパクトがあったと思います。

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