地域研究の問題と方法 増補改訂: 社会文化生態力学の試み (地域研究叢書 3)

著者 :
  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876980840

作品紹介・あらすじ

地域研究は、諸科学の再編成を促す活性剤でなければならない。社会文化生態力学(生態環境・社会制度・文化象徴を有機的に関係づける認識論)と、臨地研究法(地域にもぐり込み・周辺を流離し・高く飛び立ち俯瞰する方法論)をひっさげ、学際的研究を越えた地域研究のあり方を、体系的に示す。

著者プロフィール

現職 京都大学東南アジア研究センター教授
1940年 釜山生まれ。
1963年 京都大学文学部卒業。
同大学院文学研究科、マラヤ大学人文学部マレー研究科、シカゴ大学大学院人類学科に在籍。
マラヤ大学客員講師、在インドネシア日本大使館一等書記官、フランス社会科学高等研究院及び人間科学院客員研究員。
1969年から京都大学東南アジア研究センターに勤務。
1998/01年同所長。
シカゴ大学Ph.D.(人類学)
主な著書 (旧姓 前田)
『マレー農村の研究』(共編著)創文社、1976年。
『核家族再考』(共著)弘文堂、1977年。
『東南アジアの組織原理』勁草書房、1989年。
『東南アジアの文化』(編著)弘文堂、1991年。

「1999年 『地域研究の問題と方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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