イスラーム文明と国家の形成 (学術選書 54 シリーズ:諸文明の起源 4)
- 京都大学学術出版会 (2011年12月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (531ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876988549
作品紹介・あらすじ
イスラーム文明は、現代文明の重要な一翼を形成している。本書は、イスラーム「文明」の奥行きと幅広さを、7〜10世紀の初期イスラーム文明圏の形成過程に焦点を当て、その根幹をなす特質をクローズアップしつつ総合的に論じたものである。日本を代表するイスラーム研究者の一人である著者の視野は広く、アラビア語原典史資料の探究と国際的な研究の最先端を統合して、ここには日本人による新しいイスラーム学が明確に示されている。
感想・レビュー・書評
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イスラムのことって話題になるけどあんまり知らないな~と思って読みました。成立から現代に至るまでの流れが良く分かって、なんとなくイスラム教の理解にも役立ったような気がします。全体的に良くまとまっていて面白かった。
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