学校に思想・良心の自由を――君が代不起立、運動・歴史・思想

  • 影書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877144661

作品紹介・あらすじ

戦後71年間で、とりわけ民主主義の後退が顕著なのが学校教育の現場。石原慎太郎氏が都知事に就任した1999年以後の東京都、そして神奈川県では、「日の丸・君が代」の強制をテコに、教員と児童・生徒が積み上げてきた校内デモクラシーが踏みつぶされてきた。この10年余りに何が起きたのか。現場での抵抗の記録と研究者たちの応答。

著者プロフィール

1930年埼玉県生まれ。近代日朝関係史。立教大学名誉教授。学校に対する君が代斉唱・日の丸掲揚の強制を憂慮する会・共同代表。著書:『全国戦没者追悼式批判―軍事大国化への布石と遺族の苦悩』『関東大震災時の朝鮮人虐殺とその後―虐殺の国家責任と民衆責任』ほか。

「2016年 『学校に思想・良心の自由を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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