入門! 岡本太郎

著者 :
制作 : 平野 暁臣 
  • 興陽館
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本棚登録 : 76
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877232832

作品紹介・あらすじ

岡本太郎の芸術と生き方がすべてがわかる!

“岡本芸術のビジュアル版ガイドブック、ついに登場!

オール4色カラー!

『太陽の塔』『明日の神話』など、代表作、主要作、多数収録!ベスト画集・作品集!


「なんでもいいからやってみる!それだけなんだよ」『太陽の塔』『明日の神話』など岡本芸術のすべてがこの一冊に!

「本書を手に取ったみなさんはいま、TARO WORLDへのゲートに立っています。

先に広がっているのは広大深遠な岡本芸術の世界です。

進むも引き返すも自由。

ただ、ひとつだけたしかなのは、太郎を知らないより知って生きるほうが格段に楽しいということ。

本書を海図に、岡本芸術に漕ぎ出してみませんか?」(本文より)

感想・レビュー・書評

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  • 小3男児
    タローマンから岡本太郎の関連本をパラパラ
    文章はあまり読んでいない
    写真集的な見方をしていた
    実物を見てみたいとのこと
    とりあえず本に載っていた地元にある作品を探す

  • 「岡本太郎には代わりがいない。後にも先にも彼ひとり。文字どおりの唯一無二。つくづくそう思います。中略。太郎は生涯をかけて岡本太郎という芸樹を社会に投げ入れました。中略。若者たちにとって岡本太郎は教科書で学ぶ歴史上の偉人などではなく、これからの人生をともに歩む人生の伴走者。太郎の存在はあくまでライブであって、ベクトルは過去ではなく未来を向いています。    平野暁臣」
    この文章から始まり、太郎の作品がコンパクトにまとめられた太郎の入門書として素晴らしい本です。

  • 岡本芸術に漕ぎ出そう!
    Prologue “岡本太郎”の誕生
    1 原色への誘い
    2 渦巻く“いのち”
    3 芸術は呪術である
    4 ふたつの太陽
    5 生活こそが芸術だ
    主なバブリックアート

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著者プロフィール

平野暁臣(1959- )
空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長

大阪万博で岡本太郎が創設した現代芸術研究所を主宰し、イベントやディスプレイなど“空間メディア”の領域で多彩なプロデュース活動を行う。2005年岡本太郎記念館館長に就任。総合プロデューサーとして、「明日の神話再生プロジェクト」「岡本太郎生誕100年事業(TARO100祭)」「太陽の塔再生プロジェクト」を率いた。『入門! 岡本太郎』(興陽館)、『万博入門』『大阪万博』『岡本藝術』『太陽の塔』(小学館)、『太陽の塔 新発見!』『太陽の塔―岡本太郎と7人の男たち』(青春出版社)ほか著書多数。

「2023年 『明日の神話 1967-2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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