整形逃亡: 松山ホステス殺人事件 (幻冬舎アウトロー文庫 O 13-6)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877288532

作品紹介・あらすじ

稀代の犯罪者・福田和子-十七歳で強盗。獄中でのレイプ被害。二度の結婚と離婚。四児の出産。美人ホステス殺害。家財道具の強奪。全国指名手配。十五年間の整形逃亡。時効寸前に逮捕。男、金、酒、売春、嫉妬、見栄、虚言癖。複雑な生い立ちから劇的な逮捕まで。人間のあらゆる負の業を抱えた罪深き女の想像を絶する半生とその実像の全て。

感想・レビュー・書評

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  • 2013/4/27読了

  • 4877288538 278p 2000・2・25 初版
    【概要】愛媛県でホステス殺人事件発生。殺人犯の福田和子容疑者を生誕前から逮捕送検まで著者が綿密に取材した内容。

    ◎逃走→潜伏→逃走→潜伏→最後の時までハラハラしながら読んだ。他の書籍も参考に読むともしかしたら背景がもっとわかる気がする。

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著者プロフィール

料理研究家、日本雑穀協会理事、テーブルコーディネーター、女子美術大学講師。一九五五年東京生まれ、鎌倉育ち。ホルトハウス房子に師事し、各国の家庭料理、日本料理、中国料理など幅広く学ぶ。一九九三年より「松田美智子料理教室」を主宰。季節感を大切にした、美しく作りやすい料理作りを心がける。二〇〇八年、使い手の立場から本当に必要なものを考えて開発した調理道具、食器のプライベートブランド「自在道具」を立ち上げる。『季節の仕事(天然生活の本)』(扶桑社)、『丁寧なのに簡単な季節のごはん 松田美智子料理教室「絶対の定番」』(小学館)など、著書も多数。

「2021年 『おすし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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