おやすみなさい

  • アノニマ・スタジオ
3.76
  • (11)
  • (12)
  • (10)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 224
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877587253

作品紹介・あらすじ

しずかなしずかなおとがきこえるかしら?それはね、よるのおとですよ。夜空がゆっくりと深い色にかわっていくように、静かな響きの言葉が、子どもたちを夢の世界に連れていってくれる絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 穏やかな絵本で色合いもおやすみなさい感があって好き

  • 白い満月がずっと描かれています。ほとんど木の枝か葉が月の中に描かれています。月がそのあたりまで降りてきているように見えるのが不思議に感じた。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 蛍光色のオレンジと白い月が夜の景色に美しく映えている。静かに夜の音がする中で、動物の親子が眠るにつきます。おやすみなさい。

  • スタイリッシュな色合い。

    ストレートな子守唄風な一冊。

  • 「おやすみなさい」
    文 ヴィルジニー・アラジディ
      カロリーヌ・ペリシエ
    絵 エマニュエル・チュクリエール
    訳 カヒミカリィ
    2014 6/13 初版  2020 8/4 第3刷

    愛おしい生き物たちの
    優しい1日の終わり。

    きっと今日も明日も良い日だと信じられる

    そんな本。

    夜寝る前にお母さんに読んで欲しい。

  • この色合い。
    オシャレだなあと思ったら、フランスだ。
    月が見守る動物たちの夜。

  • 図書館本。読みやすい日本語訳で私は気に入ったのだけど、長女の反応は…。「大きな自然の小さな吐息」「風のざわめき」この手の本は情景が目に浮かぶようになればすーっと入ってくるかな。

  • 2019.5.28
    世界が夜に変わり、動物もみんなみんな眠る。お母さんの声でゆっくりゆっくり動物たちと一緒に眠りの世界へ。詩的。お母さんの優しい言葉で。

  • 「ふゆ」「モミの木(原作アンデルセン)」などで知った「アノニマ・スタジオ」出版の本。

    アノニマ・スタジオの紹介では、カヒミ・カリィによる文章とあったけれど、聞き覚えがあるような、ないような、、、、調べてみたら、日本人の歌手。何で聞いたことあったんだろう?気のせい?ちびまる子ちゃんのオープニングテーマに採用されたという「ハミングがきこえる」がらみ??

    紹介文からは、マーガレット・ワイズ・ブラウンの「おやすみなさいおつきさま」的な本のように思えた。この本もそのうち読んでみよう。

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

パリ在住の絵本作家。主に出版企画の立案と本文執筆を手がける。出版社と若者向け新聞社に数年勤務したのち独立し、カロリーヌ・ペリシエと共同で多数の出版社で絵本シリーズを企画。これまでに50冊以上の絵本を出版している。

「2017年 『観察が楽しくなる美しいイラスト自然図鑑 昆虫編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴィルジニー・アラジディの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×