- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877587963
作品紹介・あらすじ
器がある。料理がある。作る人、食べる人、会話と笑いがある。ああ、おいしくてシアワセ。いつもの料理は、シンプルに気楽に。フードスタイリスト・高橋みどりさんの、器と料理。写真とエッセイとすこしのレシピ。「おいしい時間」を大切にするすべての人へ。
感想・レビュー・書評
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高橋みどりさんらしいセンスの本だった。写真が美しい。
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自分のごはんが一番心地よくて、体も整って、美味しい。
よく分かるその気持ち。 -
ベリーショートに眼鏡のカッコ良いひと!クウネルの伝言レシピが楽しみだった。
もう還暦越えとは驚き。いつまでも若々しいな。お家で抹茶をさっと点てて、お茶の時間を身近に楽しんでいるくだりにやっぱり憧れた。お家でお茶を点てて楽しめるひとに私もなりたい! -
本のサイズ感が好き。自然の中で暮らしたい。2拠点生活は憧れるな
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全社便にて購入。ちょっと料理にハマっていて、気軽に読めそうだなと思って手に取ったけど、内容が素敵すぎて、気軽に読むにはもったいなかった....。
お料理というよりは、還暦を迎えた著者の高橋みどりさんが、料理と共にあった人生を振り返ったり、思い出深い器に思いを馳せていまの自分を思ったりする。写真もどれも素敵で、こんな生き方がしたいなと本心から思えた。
漆の器でお味噌汁をすするって素敵なんだよな。マグカップでレトルト味噌汁をすすることが多かったけど、確かに実家では、毎朝おばあちゃんが、蓋つきの真っ黒な漆の器で味噌汁を出してくれてたっけ。漆の器、買おう。