おいしい時間

著者 :
  • アノニマ・スタジオ
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本棚登録 : 112
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877587963

作品紹介・あらすじ

器がある。料理がある。作る人、食べる人、会話と笑いがある。ああ、おいしくてシアワセ。いつもの料理は、シンプルに気楽に。フードスタイリスト・高橋みどりさんの、器と料理。写真とエッセイとすこしのレシピ。「おいしい時間」を大切にするすべての人へ。

感想・レビュー・書評

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  • 【京都山科】今日は、いつも新しい。高橋みどり「おいしい時間」のおはなし|イベントレポート | 無印良品(2019/12/09)
    https://www.muji.com/jp/ja/shop/045785/articles/other/411976

    おいしい時間 | ダ・ヴィンチWeb
    https://ddnavi.com/book/4877587969/

    おいしい時間│アノニマ・スタジオ|中央出版株式会社
    https://www.anonima-studio.com/books/craft/delicious-time/

  • 高橋みどりさんらしいセンスの本だった。写真が美しい。

  • 自分のごはんが一番心地よくて、体も整って、美味しい。
    よく分かるその気持ち。

  • ベリーショートに眼鏡のカッコ良いひと!クウネルの伝言レシピが楽しみだった。
    もう還暦越えとは驚き。いつまでも若々しいな。お家で抹茶をさっと点てて、お茶の時間を身近に楽しんでいるくだりにやっぱり憧れた。お家でお茶を点てて楽しめるひとに私もなりたい!

  • 本のサイズ感が好き。自然の中で暮らしたい。2拠点生活は憧れるな

  • 全社便にて購入。ちょっと料理にハマっていて、気軽に読めそうだなと思って手に取ったけど、内容が素敵すぎて、気軽に読むにはもったいなかった....。
    お料理というよりは、還暦を迎えた著者の高橋みどりさんが、料理と共にあった人生を振り返ったり、思い出深い器に思いを馳せていまの自分を思ったりする。写真もどれも素敵で、こんな生き方がしたいなと本心から思えた。
    漆の器でお味噌汁をすするって素敵なんだよな。マグカップでレトルト味噌汁をすすることが多かったけど、確かに実家では、毎朝おばあちゃんが、蓋つきの真っ黒な漆の器で味噌汁を出してくれてたっけ。漆の器、買おう。

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著者プロフィール

スタイリスト。1957年群馬県生まれ、東京で育つ。女子美術大学短期大学部で陶芸を専攻後、テキスタイルを学ぶ。大橋歩事務所のスタッフ、ケータリング活動を経て、1987年にフリーで活動をスタート。おもに料理本のスタイリングを手掛け、100冊以上の本にかかわる。著書に『うちの器』、『伝言レシピ』、『ヨーガンレールの社員食堂』『おいしい時間』、共著に『毎日つかう漆のうつわ』、『沢村貞子の献立日記』などがある。栃木県の黒磯でセレクトショップを営み、現在は東京と黒磯の二拠点生活を送っている。

「2021年 『人と暮らしと、台所~夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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