論文・レポ-ト作成に使うWord 2013活用法: スタイル活用テクニックと数式ツ-ルの使い方 (先輩が教えるseries 27)

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  • カットシステム
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877833152

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  • 『論文・レポート作成に使うWord2013活用法――スタイル活用テクニックと数式ツールの使い方』
    著者:相澤裕介(テクニカルライター)
    出版:カットシステム、2013年11月



    【メモ】
    ・出版社のPR文
    “ 長い文書をWordで作成するときは、スタイルやアウトライン レベルを上手に活用することがポイントになります。これらの使い方を知っている場合とそうでない場合では、作業効率に雲泥の差が出ます。そのほか、画像の扱い、表、グラフ、数式の作成など、必要となる機能の使い方を調べながら操作しているようでは、肝心の文書作成に集中できません。卒業論文の作成に追われる忙しい時期だからこそ、本書を一読してWordの上手な使い方を習得しておいてください。遠回りのように見えても、最終的には短い期間で卒業論文を仕上げられると思います。
     本書は「卒業論文の作成」に的を絞ってWordの使い方を解説した書籍です。もちろん、本書で学んだ内容を他の文書作成に活かすことも可能です。文書作成に役立つ機能がひととおり解説されているため、本書で学習した内容をさまざまな場面に応用できると思います。就職して社会人になった後も、Wordを使った文書作成は必須のスキルとなります。この機会にぜひ、Wordの上手な使い方を習得しておいてください。本書がその一助になれば幸いです。”


    【目次】
    第1章 Wordの基本 
     1.1 Wordの起動と文字入力 002
     1.2 文字の書式 008
     1.3 段落の書式 017
     1.4 ページ設定 030
     1.5 文書ファイルの保存 040
     1.6 その他、覚えておくべき基本機能 048

    第2章 論文作成の基本テクニック 
     2.1 卒業論文の書き方 062
     2.2 用紙と本文の書式設定 069
     2.3 スタイルの活用 073
     2.4 アウトライン レベルの指定 094
     2.5 見出し番号の自動入力 099
     2.6 スタイルの確認 109
     2.7 表紙と概要の作成 117
     2.8 ページ番号と目次 127
     2.9 謝辞と参考文献 142

    第3章 図表と数式 
     3.1 画像の挿入と図表番号 152
     3.2 表の作成と編集 166
     3.3 グラフの作成と編集 179
     3.4 数式の入力 190

    第4章 論文作成を補助する機能 
     4.1 ナビゲーション ウィンドウ 206
     4.2 検索と置換 209
     4.3 文章の校正 214
     4.4 PDFファイルの作成 217

    索引  224 

  • フォントは日本語フォントから表示されている。

    段落とは、改行までをいう。見出しや一行だけの行も段落。

    行揃え=左、中央、右、両端揃え、均等割りつけ

    左インデントはホームのりボンで。
    右インデントは、段落ウインドウのインデントタブで。

    行間=表示メニューでグリッド線を表示
    一行の高さは18ptに設定されている。14ポイント以上の文字になると2行分使う。
    行間の設定=段落ごとに、0.5行単位。
    細かく指定するには、段落ウインドウ。行間を固定値にするとpt単位で指定できる。
    段落前後のサイズも行単位で指定できる。改行の入力がなくても、段落の間を空けられる。

    ページ設定ウインドウ=文書全体に関わる書式設定。
    ページレイアウトタブにある。文字数と行数タブのフォントの設定を行わないと、45文字以上入らない。

    ページレイアウトの段組。選択したところを段組にできる。

    ホームタブに編集記号の表示/非表示がある。

    改ページの挿入、セクション区切りの挿入。
    セクションごとにページ設定ができる。

    数式の入力=数式ツール=挿入タブにある数式

  • Wordの基本的操作方法や「卒業論文の作成」に的を絞った
    Wordの活用法を解説した一冊。
    スタイルの活用、見出しやページ番号と目次、表紙と概要の作成や
    謝辞と参考文献の書き方など、論文作成には欠かせない機能を余すことなく解説しています。
    論文作成の作業効率を上げるのはもちろん、社会人になってからも必須のスキルが身につきます。

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00526558

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