- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877991579
感想・レビュー・書評
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■宮尾節子さんの新詩集『女に聞け』(響文社)!! - 詩誌『フラジャイル』公式ブログ
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【献本御礼】宮尾節子著『女に聞け』(響文社) | IWJブックレビュー 【書籍紹介・書評コーナー】
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晴れときどき 宮尾節子
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響文社へようこそ
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宮尾節子
「明日戦争がはじまる」がsnsで話題になったそうで~
社会派の詩集
表題の「女に聞け」
平和のことは、女に聞け
「スピカ」(しんじぼし)
ねえ、スピカ
わたしは、いいと思うのよ
信じる星、で。
「ことば、舐めるな」
激しい言葉が続く~ -
「絶対的に無条件に愛されている」
シンボルスカは言いました
「自己批判のジャッカルなんて存在しない」
「ガラガラ蛇も無条件に自分を認めている」
「生きるように生き、それで、満足している」
パンの代わりになるものなんかない
「本を燃やして、パンを焼いた」 -
詩集「女に聞け」(宮尾節子)を読んだ。
表題作の『女に聞け』という一篇の詩の最期の三行は、今年私が目にした言葉の中で間違いなく一番力強く胸を打つ言葉であろう。
平和を願い命の大切さを思い今の世に警鐘を鳴らすこの詩人の魂から絞り出される言葉を私たちは鎧う。
その日に備えて。