- Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
- / ISBN・EAN: 9784878980282
作品紹介・あらすじ
アール・デコ時代を舞台に、頽廃的・倒錯的美の世界を極度の繊細さで描いた、ビアズリーを凌ぐ孤高の天才挿絵画家。その異彩ゆえに時代に消えた"デカダンスの巨星"がいま甦る。
感想・レビュー・書評
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世紀末美術の真骨頂。
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絶版につき、探し中。と思ったら、隣の町の図書館にあった!図書館愛してる!取り寄せ中。
だいたいオクで5~6k、もとの定価も6k。(amazonのマーケットプレイスで10k・・・なんであそこ(の出品者)はいつもぼったくり価格なん?
特装版は五万とな…素敵です。http://www.kosyo-doris.com/SHOP/mcb26.html
出版社は奢霸都館=サバト館と読むのね。 -
高校の図書館に置いてあり、一目惚れしました。自分は世紀末芸術を愛しているのだな、と再確認。
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「ビアズリーよりもビアズリー的」と言われた、アラステアの画集。
細密な線に圧倒されます。ビアズリーとは異なり、色のある線画が不思議です。不気味で、エロスのある絵は魅惑的です。 -
これ以上ないというほどのデカダンス。コレを見ればどんなに清清しい朝も、愉快な昼下がりも、爽やかな夜風も、すべてが高貴な憂鬱に沈んでいきます。
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鬱蒼、という言葉を思いつきました。
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どちらかといえばビアズリーよりアラステアのゴテゴテ感が好き