- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879191793
感想・レビュー・書評
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親切だけれど悪意はお断り、の花屋の息子と
無愛想な寺の息子は、同じ大学に通う友人。
ここに大学で出来た友人を入れて、3人。
大概この3人で行動して、女友達が出てきて…な感じです。
7話分の連続短編で、ひとつひとつがそれほど長くなく
ちょこちょこ読むのによかったです。
ほんわかしてるのですが、出てくるのは幽霊やら
怨霊やらで、怖いときは怖い!
一話だけ二人が離れている話がありますが
いつもどうにかしてくれる人がいない時
この作業は怖すぎます…。
無愛想な寺息子は、1話で知り合った女の子と
これから先どうなる?! というのが気になります。
何せ前彼からのお願いもあるという事は
何かこう…あったのか、あるのかw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幽霊が絡む話。苦手な人はだめだろうなー。背筋がぞくぞくした…
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どのキャラも、話も好き。
小説の内容もわかりやすくて、読み応え抜群。
もっと早くこの本に出会いたかった。 -
うううむ、ちょっとバラバラしてる感。続編も結構出てるし、これからまとまっていくのかな?
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ドSとビビリのオカルトキャンパスライフ!
人懐くビビリな花屋の息子・高爪統吾と、無愛想でドSな寺の息子・柄沢悟は同じ大学に通う友人同士。正反対の性格の二人だが、実は霊が視えるという共通点がある。幼少期の苦い思い出からそのことを隠している悟だが、ある日、合コンの帰り道で統吾と一緒に男の霊に出くわす。「手紙……」そう言い残して消えた霊は、翌日、同じ合コンに参加していた女子大生・遠山美波の背後に立っていた。事情を知り、霊を助けたいと言う統吾に悟も巻き込まれ――。 -
ゼロ年代に流行ったワードがちょいちょい出てくるため節々で笑う。テンポよくすっきり甘い読み応え。
このような形でこの本に出会えたことを嬉しく思います。