ピエール・ルヴェルディ(Pierre Reverdy 1889–1960)
南仏ナルボンヌに生まれる。21歳のときにパリに移り、詩人マックス・ジャコブや画家パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラックなどと親交を結ぶ。1915年処女詩集『散文詩集』を出版。1917年から雑誌「南北」を主宰しながら1918年には詩集『屋根のスレート』を刊行。1926年にはパリを離れてサルト県ソレームに隠遁。その後詩集『屑鉄』『死者たちの歌』、手記『私の航海日誌』などを出版し、生涯にわたり書く行為を続けた。
「2021年 『魂の不滅なる白い砂漠 詩と詩論』 で使われていた紹介文から引用しています。」