学校図書館スタートガイド: サンカクくんと問題解決! 学校司書・司書教諭・図書館担当者のための
- 少年写真新聞社 (2015年4月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879815231
感想・レビュー・書評
-
学校司書や司書教諭のための、学校図書館に配属になって何をやるか、直面しやすい問題点を1つずつピックアップして解決するための手だてを考える本です。
理想の図書館運営を書き並べられると、ああこれもできない、これもうちじゃ無理・・・と落ち込んでしまいますが、これならこっちは今は無理だけど、ここからなら手をつけられる、と考えることができるかも。
学校内で一人で思い悩むことが多い立場なので、心強い指針になってくれるのでは?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
問題がキレイに整理されて並んでいるから、自分が何が分からないかが整理できて良いなぁと思いました。
こういう本を見ていつも思うけど、学校図書館を指導する教育委員会の先生方に、是非手にとって頂きたい!
あと、自分は大丈夫!と思っている人へもすすめたいかなぁ。(私自身、仕事の振り返り、再確認ができて良かったと思っています、) -
仕事の見直しに、定期的に読みたい。
今は整理の忍耐の時と思いつつ、発信や働きかけもしていかなきゃなあ。
小さなことから。 -
市役所に司書資格ありで書類を持っていったら、学校図書館にいきなりまわされてしまった! 町の図書館がよかったのに! 誰も仕事を教えてくれない! こまった! というときに頼りになる本。
この手の本は、すごく古いものがまだ絶版にならずに売っていたりするので、新しいものがでてよかったです。 -
わかりやすかった。まずは核になる部分かしっかりしていないと。知った上で応えていって働きかけていくこと。ひとつひとつの積み重ねだ。
-
初心者で(いつまでも初心者)困っていることにどう対応するのか、「できることをする」の「できること」が具体的に書かれているので、読んでいてもしんどくなりません。(i44)