現代ラテンアメリカ文学併走

著者 :
  • 松籟社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879842961

作品紹介・あらすじ

世界を瞠目させた〈ブーム〉の作家の力作から、新世代の作家たちによる話題作・問題作に至るまで、膨大な数の小説を紹介。1990年代から2000年代にかけて生み出されたラテンアメリカ小説を知る格好のブックガイド。
現代ラテンアメリカ文学の歴史を分かりやすくまとめたテキストも所収し、〈創造するラテンアメリカ〉の姿を広く長い射程で捉える。

著者プロフィール

1948年岐阜県生まれ。神戸市外国語大学外国語学研究科修士課程修了。
摂南大学名誉教授。専攻はラテンアメリカ文学。

著書に『現代ラテンアメリカ文学併走─ブームからポスト・ボラーニョまで』(松籟社)がある。
訳書に、サバト『英雄たちと墓』(集英社)、フエンテス『老いぼれグリンゴ』(池澤夏樹=個人編集 世界文学全集第2集所収、河出書房新社)、アレナス『夜になるまえに』(国書刊行会)、ボルピ『クリングゾールをさがして』(河出書房新社)、プイグ『天使の恥部』(白水社)など多数。

「2018年 『共謀綺談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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