- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880083568
感想・レビュー・書評
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閉山直前の1972年、半年だけ軍艦島で鉱夫として働いたとき撮影した写真に後年、文章を付けて発表したもの。
写真に文章は必要ない派らしいが、軽妙で読ませる。
別な島で火葬し、そこに作られた墓に埋葬。家族持ちのおばちゃんが若い流れ者と逃げた。など興味深い話が多い。 -
ちょっと物足りない感じ。
「これぞ軍艦島」という感じの写真がなかったような気がしたけど…ちゃんと覚えてない。 -
おもしろい!
カラーだったら★5つ! -
母親の実家のそばから良く見えるので、小さいこから遠くから眺めてはいたのですが、近年船で近くまで行ってきました。
ここがふるさとの人たちからすれば、調子こいた廃墟マニアみたいなのが何も考えずにズカズカ上陸してるのはなんともいえない気分になるんだろうなと思う。かといって保護、保存しようっていうのもそれはそれで調子こいている。ゆかりある人々は望んでるんだろうか。 -
閉山直前の島の様子がリアルにわかります。へー、そんなかんじだったんだー!みたいな。写真の子供が高そうな服を着ているとか、生活を読み解くヒントもいっぱい。