子どもたちにつなぐ みんなの食べ方じてん

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  • ジャパンマシニスト社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880491936

感想・レビュー・書評

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  • 知らない知識がいっぱいあったので、メモいっぱいだよー
    ただし、いろんなこと言う人がいるのでどれをとるか(知識として採用するか)、どれが正しいか吟味がひつよう 野生の勘と経験則も加えて。


    p60,61
    p94
    p96
    p117p118
    p127
    p135
    p137
    p148
    p146
    p148
    p153

    みんなの食べ方じてん  富山 洋子

    p32 野菜の中の硝酸は加熱や保存によって亜硝酸に変化し、魚などに含まれるアミン酸と結合すると発癌物質ニトロソアミンをせいせいする。硝酸体態窒素は野菜の重要な栄養素だけれどへらすべき

    p35 現在の畜産の抗生物質の多投与は、病気予防というより家畜の消化器系にいる微生物を皆殺しにして、微生物にとらせていた栄養を全て家畜に回して早く成長できるようにする
    すると、耐性菌が出現。

    p40 キハダマグロは、メチル水銀およびダイオキシン濃度が低く値段も安いのでおすすめ。
    p48 牛乳はなるべく自然に近い形で処理したものを。
     牛乳の良質なたんぱくしつ、水溶性ホエーたんぱく質(20%)は100℃で100%変性する。

  • 林麻衣子所蔵。

  • 子どものためにどんな食材、食品を選んだらよいのか、
    あたたかい言葉で語りかけてきます。

    放射能汚染の問題をはじめ、食品添加物のこと、遺伝子組み換えのこと、
    食べるものはいっぱいあるけれど、決して豊かではないいまの食生活。
    そして、日々捨てられる食べもの、その裏では飢餓がある。

    食に関する問題は、たくさんありますね。

    食べるということは、一体どういうことなのでしょうね?
    考えさせられます。

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著者プロフィール

富山 洋子(とみやま ようこ)
1933年岡山生まれ。
1974年、東京・世田谷区において、原発建設反対を掲げ「旧料金で電気代を払う」運動を、「消費者運動」として展開。現在、日本消費者連盟の顧問を務める。

「2019年 『おんなたちは鬼になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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