どうして、男と女はすれちがう? ─妻から母へ、夫から父になるとき+現役のあとに (おそい・はやい・ひくい・たかい No.105)

  • ジャパンマシニスト社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880496559

作品紹介・あらすじ

どうして、男と女はすれちがう?
―妻から母へ、夫から父になるとき+現役のあとに
岡崎 勝 編著

はじめに
父親たちも「なんとかしたい」と思っています

Ⅰ 子育ての始まりから孫育て渦中
特集対談
どうして、男と女はすれちがう? ―妻から母へ、夫から父になるとき+現役のあとに
父母世代の社会学者。3児のお母さん 貴戸理恵
祖父母世代の小学校教員。3人の孫のじいじ 岡崎 勝

妊娠・出産 家事のマニュアルから性衝動まで
妻の孤独 母のまなざしと無意識のモラハラ
これからの家族 広がる可能性はどこに?

Ⅱ 心地よく生きるヒント
その1 父親が地域で子育てするときの作法
―徹底して、しかも「主体的」についていく 山本芳幹(フリーライター)
その2 必要なのは関係の「メンテナンス」
―対話できる夫婦になる 小島貴子(キャリアカウンセラー)

番外編 おわりにの前に
退職したんだで、楽しみゃーえんだにぃ
―妻と共有する「その後の暮らし」 土井峻介(元中学校体育教員)
おわりに
将来、父・母になるかもしれない子どもたちへ 岡崎 勝(小学校教員)

感想・レビュー・書評

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  • 子育ては、どうしても母親に負担が偏ってしまう。
    はっきりと答えは書かれていないが、男性は、夫婦の在り方について考える機会になると思う。
    恋人から夫婦、そして母父となる課程で目の当たりにする困難にも言及されている。
    女性は共感、男性は耳を塞ぎたくなる部分もあるが、良い夫婦関係を築くうえでは、参考になる考え方もあった。

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著者プロフィール

1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員。フリースクール「アーレの樹」理事。〈お・は〉編集人。〈ち・お〉編集協力人。
著書に『仕事を辞めたい。職場で自分を守る最善の選択』(ジャパンマシニスト社)『学校再発見!――子どもの生活の場をつくる』(岩波書店)『センセイは見た! 「教育改革」の正体』(青土社)『子どもってワケわからん!』(批評社)ほか多数。

「2023年 『学校バトルを真面目に楽しむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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