社会学 第4版

  • 而立書房
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (869ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880593227

作品紹介・あらすじ

本書は、初版が1989年に刊行され、洗練された社会学のテキストとして高い評価を得た。その後、社会学の最前線で示された研究成果を貪欲に、バランスよく取り込むために、第2版、第3版と改訂された。今回の改訂でも、グローバル化の進むいまの時代について知り、未来へ展望を拓くことができる内容へとさらに結実させている。

感想・レビュー・書評

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  • 通論把握として。

  • 社会学

  • 入門書にしては分厚すぎるけど、その分当然内容がぎっしりつまっており、読み終わったらお腹一杯でしたwコラムが面白かった!

  • いろんな分野にわけて「社会学的な考察」をする本。基本的な用語を説明しながら、社会学の基礎的な部分を説いてくれているので、社会学とは何ぞやってのを教えてくれる。

  •  前掲「社会学概論」の後に読み返す予定。 まぁ、基本的な社会学の入門書(?)。 イギリス人の社会学者という、ある意味でユニークな著者の作品。 夢中で読んだのは、何年前か…。 果たして、黄金週間中に、読み通せるか。

  • 私の人生を変えた本。

    もう一度向き合う日が来てほしい。

  • 大学1年の講義で精読、コラムがおもしろい☆

  • 作者アンソニー・ギデンズは社会学には珍しいイギリスの社会学者であり、現在最も著名な社会理論家の一人。
    社会学を勉強する人のための教科書です。海外の大学ではこういった分厚い教科書がポピュラーなのだそうです。英語版も読みやすいので英語と社会学を一緒に勉強したいという人はそちらで読むのもいいと思います。
    内容は社会学の主要なテーマを網羅してあります。これ一冊を読めば自分が社会学で興味を持てるテーマは何か、どのような本読めばいいかということが分かると思います!

  • 大学の講義で使用。実例のコラムは面白く、講義そっちのけで読んでいた。

  • アンソニー・ギデンズ著の社会学の入門書。
    分厚く値段も4千円近くするものの、本書はそれに見合う価値の本だろう。社会学の扱う多くの分野を取り上げそこから社会学というものをわかってもらおうという構成になっている。そして何よりこの本を読むにあたって特別な予備知識は要らない。それだけ多くの脚注と身近な例にあふれていると思う。社会学に興味がある人は手元に置くべし。

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著者プロフィール

アンソニー・ギデンズ( Anthony Giddens )
1938年、イギリス生まれ。社会学者。ケンブリッジ大学教授などを経て、LSEの学長を務めた。現在はLSE名誉教授、イギリスの上院議員。著書に『親密性の変容』、『第三の道』、『社会学』など多数。

「2021年 『モダニティと自己アイデンティティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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