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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880635507
作品紹介・あらすじ
高橋幸宏初のエッセイ集。淋しがりの少年は話がウマい。宿酔の議論、毛ほどの相違、無用な区別、軽薄な優雅。戯作者ユキヒロがここにいる。生来のエンターティナーが、酔い心地の底で不安と逡巡をつぶやく。どこまで本当で、どこまで嘘か?
感想・レビュー・書評
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社会が情報に溢れすぎてどんだけ頑張っても個性が出せないって言ってんのすごいわかると思った。
なんか幸宏の持ってる空気感が独特で掴みきれない。育ちとか元々持ってるアーティスト気質な部分と、的外れかもしれないけどあの年代とで、なんか掴みきれない。
ただこれは、あの時代に35,6の幸宏が書いたっていうのがやっぱりすごいいいなと思った。独白が面白すぎ。少女漫画のヒロインか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了★3。先日新刊を読んだのにつられて幸宏氏の'89年のエッセイ。
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