たっぷり大江戸隅田川歴史ウォーキング―鬼平も歩いたお江戸下町散歩

著者 : 池上真由美 清水克悦

• 水曜社 (2008年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

お江戸下町散歩の決定版!
下町情緒あふれる隅田川界隈を、「橋巡り」「鬼平」「松尾芭蕉」「大相撲」など歴史テーマ別に巡る全11コース。人気の歴史コラムもさらに充実。
カラー折り込み「隅田川今昔スペシャルマップ」付き

感想・レビュー・書評

[taguttiさんの感想 · 2019年2月2日]

＜目次＞
はじめに　　歴史を貫く隅田川の流れ
第１章　　　千住大橋から吾妻橋を歩く
第２章　　　駒形橋から萬年橋を歩く
第３章　　　清洲橋から勝鬨橋を歩く
第４章　　　梅若と業平の幻影を追って
第５章　　　芭蕉ゆかりの史跡と深川を歩く
第６章　　　浅草寺と三社さまの境内を歩く
第７章　　　池波正太郎ゆかりの道を歩く
第８章　　　本所・桜屋敷の舞台を歩く
第９章　　　吉原周辺に江戸郊外の面影をたどる
第10章　　　江戸文人の史跡を行く
第11章　　　櫓太鼓の音とともに本所の史跡を巡る

＜内容＞
隅田川をベースに東京下町ウォーキングの本。このあたりはさまざまなキーワードでいくらでもコースを作ることができる。グルメをほとんど載せず、意外とシンプルにまとめている。
逗子市立図書館

著者プロフィール

東京生まれ。ライター、歴史研究家。主な研究テーマは歴史街道。著書に「江戸庶民の信仰と行楽」（同成社）、「多摩の街道」（共著けやき出版）、「たっぷり日光歴史ウォーキング」（水曜社）など

「2008年 『たっぷり大江戸　隅田川歴史ウォーキング』 で使われていた紹介文から引用しています。」