永田農法でつくるベランダ・屋上菜園

著者 :
  • 水曜社
3.38
  • (1)
  • (3)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880652061

作品紹介・あらすじ

永田農法の栽培本はすでに数冊刊行されていますが「失敗した。難しい」という声をよく聞きます。その最大の原因は「永田農法は水と肥料を極限まで減らして美味しい野菜や果物を栽培する」という言葉にあったのかもしれません。
「畑で栽培」した場合と「鉢植えで栽培」した場合は条件が異なります。さらに用土が乾燥しやすい日向土、場所がベランダや屋上となると、ますます条件は厳しくなります。「永田農法は難しい」というのはかなりの部分、こういう周辺状況の困難さからくる誤解だと思います。
著者が鉢植え栽培をしている仲間たち「キッチンガーデン研究会」と一緒に、何が難しいのかを検討。少しでも「楽に作れる」方法を考えてみました。
今まで永田農法をやってみて失敗した方も、これなら失敗しにくいだろうというマニュアルが本書です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • * 日向土のリサイクルや苗の定植が参考になった.
    * 栽培プランも便利

  • まずは、ミニダイコンとジャガイモいってみようと。入門本としては良いかなと思います。土のこと、肥料のこと、種類ごとの育て方を中心に学んでいます。とにかくやってみてさらに次のステップに進んでみることに!

  • 冬枯れの今は、春からのベランダ菜園を計画するには最適。薄い本にベランダ菜園のエッセンスが詰め込んであり、読んでいて楽しかった。 なぜか説明のイラストに猫が登場して和む。 永田農法自体は別に深く追及する本が必要だが、どうやら根を浅く、液肥だけで育てる農法らしい。

  • やってみよう!

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1954年生まれ、「永田農法」創始者・永田照吉治の長女。アグリナガタ代表。
1976年 株式会社日本緑健(現・りょくけん)入社。鉢植えでの永田農法のアドバイザーに従事。
永田照吉治名義の著書の一部を執筆協力に携わる。
野菜研究家としてインドネシアで野菜栽培技術指導の他、2005年からJICA嘱託として東ティモールの農業技術指導に携わる。

「2008年 『永田農法でつくるベランダ・屋上菜園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永田洋子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×