地域創生の産業システム もの ・ ひと ・ まちづくりの技と文化 (文化とまちづくり叢書)

  • 水曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880653532

作品紹介・あらすじ

産業にかかわる人々の働き方や生き方、そこで培われた伝統などの文化的側面を重要視したこれからの日本産業論。

産業は、労働・生活と深く関わり、誰もが体験し接する社会的な営みであり、その動向は人々の将来をも左右する。それゆえ産業論は、普遍的な学問と言われる。しかし、これまでの産業論は、第一次産業(農林水産業等)、第二次産業(製造業・建設業等)、第三次産業(サービス業・金融業等)の3分類に基づき、ものを中心としてサービスも含めた、生産・供給の機能的側面を重視してきたため、人々が職場や地域で織りなす生き方や、技術の伝承など文化的な側面は対象外とされてきた。
本書は「ものづくり・ひとづくり・まちづくり」を三位一体と考え、産業地域の多様な現場ニーズを深く捉え、地域創生に応える日本発のオリジナル産業システム論である。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1948年生まれ。名古屋学院大学教授。(株)神戸鉄鋼所勤務を経て、1992年名古屋学院大学経済学部助教授、1994年に京都大学博士(経済学)、1997年に名古屋学院大学経済学部・大学院経済経営研究科教授。2015年4月より名古屋学院大学現代社会学部および大学院経済経営研究科教授。

「2017年 『現代産業論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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